【妊娠が判明!】働く女性の今後の参考に!仕事どうする?
“妊娠”がわかって、あなたなら仕事を辞めますか?それとも続けますか?
仕事と子育ての両立、とても大変です。妊娠の状態や、身体などの状況によっては自分の思いだけで選択できることではありませんが、仕事をする女性が妊娠すると誰しも悩む問題です。
これからの人生が大きく変わるターニングポイントでもありますので、じっくり参考にして考えてみてください。
どのように妊娠報告をしたらいいの?
職場へ妊娠報告するのは、あなたと周囲の人が気持ちよく働くためには非常に大切なことです。社会人としてのマナーを守り、謙虚な気持ちで報告をしましょう。
職場に妊娠報告するタイミング
【まずは上司に報告しましょう】
仲のいい同僚がに報告したい気持ちはわかります。しかし、仕事の相談ををする相手です。別の人から噂などで耳に入るよりもあなた自身から伝えることで印象もよくなります。産休、育休後に復帰する予定でいるのであれば、なおさらです。
【胎児の心拍が確認できる、妊娠3~4ヵ月頃に】
報告に報告するタイミングは非常に難しいですが、体調がよほど悪い場合を除けば妊娠3~4ヵ月頃に報告するのがベストでしょう。
妊娠初期は早期流産が起きてしまう可能性も高く、あなたも周囲も辛い思いをすることにもなりかねませんが、このころには心拍も確認できていれば早期流産の可能性もグッと下がります。
【報告するべき内容は?】
・現在の身体の状態と、出産予定日および休業の予定
・出産後、仕事をどうするのか
を伝える必要があります。
「検査で妊娠が分かりました。今、〇ヵ月に入っていて出産予定日は×月〇日です。
(※出産後は復帰したいと思っています。)
ご迷惑おかけすることもあると思いますが、極力ご迷惑おかけしないように努力しますので宜しくお願い致します。」
(※:復帰予定の場合)
などと伝えましょう。
妊娠はとても嬉しいことですが、あくまでも個人的なことです。健診で休暇をとったり、体調不良で遅刻・早退などで会社に迷惑をかけることもあるでしょう。産休・育休をとる場合は職場の人の協力は必要不可欠。理解と配慮をもらえるよう、謙虚な姿勢での報告を心がけましょう。
仕事をやめる?続ける?
仕事と子育ての両立の不安は誰しも不安に感じるもの。やめても、続けても「あぁしておけば…ということは子育てをする中では絶対に出てきてしまうもの。でも、そのギャップを少しでも減らせるように、どちらのメリットも確認しておきましょう。
【仕事をやめるメリット】
・子どもとの時間が増える!やっぱり成長を間近で見れるのは嬉しい♪
・今までい働いていたからこそ分かる、復職後の不安。転勤や異動、深夜勤務や休日出勤への不安を断ち切れる。
・一度辞めることで、新しい道が開けることも!これからのライフプランをじっくり考えられます。資格をとったり、趣味を見つけるきっかけにもなりますよ。
【仕事を続けるメリット】
・子どもは可愛いけど、子育ては本当に大変だしストレスを感じることも!保育士さんの力を借りて仕事時間がストレス発散。
・仕事と子育ての両立は並大抵のことではないけど、生活自体にはメリハリができる。
・保育園の規則正しい生活が身に付き、友だちを作ったりと、子どもの成長につながる。
子どもは可愛い!子どもと一番の方法をじっくり考えて
どちらを選んでも、子育てをすること自体“大変”という言葉が付きまといます。
子どもがかわいいのはもちろんですが、育児一つを続けることがストレスになる女性もいれば、両立に苦悩する女性もいます。
ママのストレスは子どもにすぐ伝わってしまうので、あなたにとって一番の子育て方法を選べるといいな。と思います。
【余談】ちなみにnatsuは
1人目を妊娠判明時に体育教員をしていました。
妊娠5ヵ月のタイミングで3月に退職しました。
やはり教師、生活指導、部活、走り続けたり、残業や持ち帰りの仕事…
いろいろ考えましたが「辞めたい。」という気持ちと復帰後が怖くて辞めました。もちろん旦那の理解もありました。
退職を考えていたので、上司と数人にしか伝えることなく退職届を出して退職してしまいました。
しかし若さもあった?ので何も考えずに、資格や趣味を見つけることもなくボーっと出産まで過ごし、なんとなく大変に感じる子育てをしていました。
ついでに2人目まで産んじゃって…
しかも子育て1つ、ただただ子守り。
natsuに合っていたのかどうか?というと、ちょっと自信がありません。
外で仕事中は自由にしている旦那を羨んでみたり。漠然と働きたい気持ちがありました。
合わせて
貯金が底をつきそうなタイミングと、20代が終わる!!!
という状況に相当焦り、就職活動をしました。
もちろん“定時退社”“土日祝休み”とうとう条件を付けて探しました。
さらに会社は“未経験”“子持ち”“30代目前”という負債にも映る条件をのむわけです。
それでも見つかるわけです。
最初は子育てに重点を置きたくて、パートのような契約社員である小さな会社に入りましたが、新しい事業に配置されたnatsuは時間制限もあり使いづらかったようで、クビになりました(笑)
もしかしたら、そんなことよりnatsuという人間に問題があったのか、仕事が出来ていなかったのか、真相は不明です。
旦那と相談し、ある程度条件を緩めて正社員で探すことに。
natsuの住む田舎にはそうそう仕事は転がっていないようですね。
ようやく見つけた会社に、雇っていただけることに。
続けていると、やはり仕事と子育ての両立は難しく苦悩を抱く。
「ワーキングママ、向いていないかも…」とこの時も思う←
仕事の旦那を羨んだ過去が恥ずかしい。
それでも、子育て1つに戻りたいかと言われると悩みます。
実はnatsuが仕事している時、うちの旦那、食事はあまり作ってくれませんが
・子どもの送り迎え
・子育て
・食後のキッチンの片付け
・子どもの入浴
・風呂掃除
・洗濯
全部こなします。
今書いていて、「神だな」と感じました。
産休に入ったのでnatsuが今は担っていることもありますが。
~働き始めて約1年後~
妊娠判明。就職困難を理解していて、子育て1つはしんどい。
という状況で今は復帰を予定しています。