【濃縮麦茶】いつでもすぐ作れる安心安全な麦茶の作り方!
暑くなってきて麦茶の消費量が異常に増え、お茶づくりに悩んでいたnatsuです。
みなさんはお茶ってどう作ってますか??
運動している家族がいる家庭では消費量もかなり多いのではないでしょうか?
我が家もそうです。
ただ、お茶を作るまでの工程に一工夫するだけで安心安全な麦茶ができるのでご紹介します。
そもそも安心安全じゃない麦茶って?
カルキ(塩素)
そもそも水道水自体が安心安全なお水を届けるために塩素で消毒されています。
というのは実は最近まで知らなくて(恥)
ブックマークさせていただいてる方の記事を見て知りました…
シロコさん勝手にすみません。
ただ“すごい悪”としたいわけではないです。“日本のお水のカルキの量は毎日2ℓ飲み続けても健康被害はない量”だそうです。
それでもカルキ被害は人それぞれ。アトピーになってしまう原因とも言われていたりします。
幸い我が家の住人は今のところアトピーなどもないですが、身体の中に入れる飲み物くらい親としてちょっと気を使ってあげたいのです。
※カルキを抜いたお湯、水は雑菌が繁殖しやすくなっているので、早めの消費が必須です。
トリハロメタン
お茶を作るときにヤカンを使ってお茶を沸かす人も多いでしょう。これはカルキを抜くのに有効です。ただ間違えると“トリハロメタン”という発がん性物質をかえって作り出してしまう可能性があるのです。
お水を沸騰させるとカルキが反応してトリハロメタンを作るそうですが、10分以上そのまま沸騰させることでトリハロメタンもなく安全なお湯となります。
今までのNGお茶づくり
我が家のヤカンは1.3ℓです。毎日3ℓほどなくなっていくお茶を1.5ℓのピッチャーを2本使用しています。最近はもはや2本のピッチャーじゃ足りなくなってきています。
今までは水道水はカルキがあるからダメだ!⇒ヤカンで沸かして作る。
ヤカンでお茶を沸かしてしまうとヤカンの茶渋をとるのが面倒なので、ピッチャーにお茶葉を入れ、ヤカンでお湯を沸かして水出しならぬ“お湯出し”をしています。
しかし、沸騰してすぐ火を止めていたのでトリハロメタンをうみだしていたわけですorz
これでは、トリハロメタンで子どもが危ない!⇒10分以上…沸かす??
お察しの通り、ちょっと面倒に感じましたよ、はい。
かといってやはり子どもの口に入れる物、考えなくては。
と見事に情報社会に踊らされるnatsu。
それでも少しでも安全な物にしてあげたい。
情報ってドンドン更新されていくし、化学も医学もいろんなことが新しい発見がまだまだあって正解はまだないかも知れない。
それでもちょっとでも楽に子どもにいいものを出来るだけ節約してあげるのがnatsu流。
natsu流ずぼら安全茶【凝縮麦茶をレモン水で薄める】
そもそも量が足りなくなってきている我が家のお茶事情ですが、上記の内容から量を増やそうと思うと
- ヤカンのサイズアップして回数を減らす
いやいや、ヤカンしまう場所に困るし重たくなってしまう。今のヤカンも使えるし勿体ない。
- ピッチャーの数を増やして量産
そもそもピッチャー2本でも冷蔵庫のスペースをドヤ顔で狭めてるんだ、これ以上あっても、これからの季節常温じゃ怖いし冷蔵庫に食材が入らないのも困る。
- 作るたびに冷凍保存
冷凍庫もいっぱいやー!!そして飲みたい時に飲めないデメリット。。。
カルキはビタミンCと化学反応を起こして別のものになる
という特性があるそうです!!これを使わない手はない。
レモン汁で1発除去!トリハロメタンの心配なし!
でも水出しじゃ結局時間かかっちゃうので、1度だけ頑張って10分以上の沸騰をさせてお茶を濃く煮出して凝縮麦茶を冷凍しておこうと思います。
使うときにただの水道水使ったら台無しです笑
運動する子への麦茶はコチラがおすすめ!⇒子供の熱中症、夏バテ対策にすぽーつ麦茶
凝縮麦茶の作り方
【準備するもの】
- ポーション用の製氷機
- 製氷機のマス数のお茶の葉
- お茶の葉×50ml
- 鍋
- 重しの皿
(今回は製氷機を準備できなかったのでシリコンカップ)
【手順】
- 水とお茶の葉を鍋で煮る
- 10分以上沸騰させる
- 重しを置いて粗熱を取る
- 製氷機に分けて冷凍庫へ
使い方
【用意するもの】
- 1ℓの水
- 1粒の濃縮麦茶
- レモン果汁100%(小さじ1)
果汁100%のものを選んでください!!
【手順】
- 1ℓの水にレモン果汁100%を入れて混ぜる
- 濃縮麦茶を入れて溶かす
情報社会だけど
完全に踊らされてると思うけど、自分が信じたもので子どもを守りたい。常にそう思っていろいろ調べています^^
誰か同じように悩んでいる方の力になれますように。