【えび】妊婦エビの仲間入りと必要になったもの
以前迎え入れていた子たちに合わせて、エビちゃんが2匹仲間入りしました^^
仲間入りしたエビちゃん
新しい水が合うか不安でしたが元気に飛び回っているのを観察しました。
赤エビちゃん
この子はしょっちゅうエビみたいに身体を丸め、尻尾を掃除しているように見えます。綺麗好きなのかしら^^?
もう1匹はなんと妊婦ちゃんでした^^
新入りの身重な妊婦エビちゃんを気遣う白エビちゃん
白エビちゃんも同じ“オレンジシュリンプ”なはずなんですが全然色が違うこともあって個体としては区別しやすいです。が、水槽の中でどこにいるか発見するのに時間がかかります笑
妊婦エビちゃんの為の設備
エビはお腹に卵をくっつけてある程度育ててから殻を破って出てきます。
なので卵のうちは大丈夫なんですが、殻を破った“稚エビ”として出てきた瞬間からメダカに食べられる危険にさらされてしまいます。
なので親エビちゃんを産卵飼育ネットに入れて隔離することにしました。
隔離する少し前からワシャワシャとお腹の足を動かしていて、卵にはすでに稚エビの目が見えていましたのでいつ産まれてもおかしくない状態でした。
最初のうちはすごく元気に動き回ってはワシャワシャ足を激しく動かしていましたが3日くらいしてもなかなか殻を破ってこず、だんだん妊婦エビちゃんは疲れてしまっているようにも見えました。
隔離してしばらくすると妊婦エビちゃんが動かなくなってしまい、心配していましたが
見づらいかもしれませんが、横たわる妊婦エビちゃんの横にミニマムエビちゃんが…
よく見たら6匹ほどいました!!!
しかし母エビちゃん、ずいぶん元気がなくなりました…
エビは1回から数回の出産で死んでしまうそうですが、この子が何度目の出産かはわかりませんが、ちょっと長く持たない気配。
結局産後2日ほど頑張ってくれましたがそのまま★になってしまいました…
そして稚エビちゃんたちも環境が適してなかったのか、不明ですが母エビちゃんと共に★に。
それでも1匹だけ頑張ってくれている稚エビちゃんを大事に見守っていきたいと思います。
準備するなら
産卵ケース
今回私が準備したネットではなくクリアケースタイプがおすすめ。
何故かと言うと、メッシュやネットは横から稚魚や稚エビの様子、産卵中のお腹の様子が見えないのです…
ちょっと調子悪い子を隔離するだけならいいかもしれませんが、観察したい人はクリアケース1択ですね!
ウィローモス
2週間から1ヵ月ほどで食べられないサイズになるそうですが、ちょっと心配なので隠れ家を準備予定です^^