【子連れおすすめスポット】乳児と幼児を連れて浜松市動物園に行きました。
行楽日和「お出かけしたいけど乳児もいて、幼児も楽しめて、贅沢を言えば人ごみじゃないところがいいなぁ」なんて悩みをもつパパやママが多いのではないでしょうか?
そんなときに超穴場スポットの“浜松市動物園「はまZoo」”をお勧めします^^
浜松市動物園
浜松市動物園は浜松市西区の館山寺町にあります。
開園時間は9:00~16:30(最終入場16:00)
休園日は12/29~12/31の年末だけのようです。
約100種類380点の動物が見ることが出来ます。
日本ではここでしか見られない“ゴールデンライオンタマリン”など珍しい動物がいます^^
サル類の飼育・繁殖に力を入れているそうで、サルのアパート周辺はすごく見ごたえがありました。
駐車場(駐車料金)
駐車場は全部で3カ所あるようです。
この三連休の中日、日曜日に行ったにもかかわらず正面ゲートすぐに停めることが出来ました。(朝10時ごろ着)
駐車券を受け取り車を停めます。料金は後払いで普通車(おそらく軽も)200円でした。
駐車場ゲートに「起伏があるためご利用いただけません」とデカい文字があり、起伏が激しい性格の人は自己申告で入場規制があるんだと解釈して一盛り上がり。
ちなみに本当の解釈は園内は非常に起伏が激しいので乳母車や荷物のカートなどは利用できないということだと思います。
貸出ベビーカー(有料)や車いすはありますが、抱っこ紐が一番楽かな…と私は思いました。
公式HPの交通アクセスはコチラ
https://www.hamazoo.net/access.php
入場料(パパママ割引あり)
入場料は高校生以上~70歳未満は410円
中学生以下や70歳以上は無料です。
その他年間パスポートや団体割引などがあります。
公式HPにはないですが、私が行った時は“全国共通の子育てパスポート”で割引してもらえました!!パパもママも各々50円安く、360円/1人で入ることが出来ます^^
ぜひ持って行きましょう!!
設備
授乳スペース
園内に2カ所わかりづらい小屋ですがあり、鍵をかけることも可能です。レースのカーテンがありますが透け透けなのでケープが入ります。狭いのでオムツ替えは出来なくはないですが設備としては併設されていません。
オムツ替え用のベッド
トイレに設置されていました。
自動販売機
各所にペットボトルや紙パックの自動販売機が設置されていて、ごみ箱もあります。
持ち帰る必要がなくて非常にありがたいごみ箱です。ときどき軽トラックのおばちゃんたちが回収に回ってくださっているようでした。
売店
レストランのような売店と小さな売店も2~3カ所あります。ぬいぐるみやちょっと関係ない物も売っているので子どもの物欲と闘う必要があります。
お弁当などは持込みも可能で各所の休憩スペースにベンチがあるのでそこで食べることも出来ました^^
今回の物語
今回行ったキッカケは姉ファミリーが「動物園に行きたい」と言ったこと。
愛知県在住の私は名古屋の東山動物園がすぐ浮かびましたが、愛知県には動物が見られるところって結構あるんです。
ざっと
- 東山動物園
- のんほいパーク
- 岡崎市東公園
などなど。県外なんて全く考えてもいませんでしたが、姉が「浜松市動物園って行ったことある?」と聞くので、行ったことのない我が家はすぐ調べました。
すると東山動物園に行く時間と大きく変わらない。(高速代はかかりますが。)
なので行ってみることにしました^^!失礼なことにこの時点では口コミから「割とすいている」という情報を得ていて、東山動物園よりすごくしょぼいと思っていました。
でも我が家には5ヵ月の乳児がいるので「割とすいている」というのは結構重要なんです。さらに設備がある程度整っていないと困る。にもかかわらず何も考えていなかった私は着いてから「授乳室あるかな?」なんて焦ることに。
安心してください、あります!ケープ必須ですが!!
この時期だけなのか、たまたま写生大会もやっていたので参加するべく画板とクレヨンを持って行きました^^
イベントカレンダーは公式HPのカレンダーを確認してください。https://www.hamazoo.net/event.php
行った感想
非常に大満足な1日でした。
10時ごろ到着しましたが、行ってすぐのチケット窓口では並んではいるものの2~3分で購入でき、園内へ^^
マップなどが必要な場合は自分で取りに行く必要がありますが不要であれば園内各所に案内板がありますのでなくても困りません。
園内に入ったところで写生大会の紙を受け取りました。
「とりあえず1周して書くものを決めよう」と歩き出すもしょっぱなには試練があります。遊具。
きっと多くの子どもたちがここで足止めを食らうのでしょうか…?笑
我が家は昆虫ブースが近くにあったので昆虫に釣られて遊具はスルーすることが出来ました。
本当に道中の起伏が激しく体力はいります!が子どもたちは割と気にならないようで昆虫に向かって頑張っていました^^
その後も目的の動物に向かって歩んでいく姿に母たちは完全に置いてけぼりでした。
行ったタイミングでは“エサ展”をやっていてどんなエサを食べるのか、消化する腸の違いやフンのサイズや量などを見たり、重さを体感できるブースもありました^^
大迫力のトラさんは割と近くで動き回ったり遊んだり、子どもが柵に食いついてみていました^^
お昼ご飯はふれあい広場近くのベンチで^^
ベンチと持って行ったシートで一休みしました。
お昼ご飯を食べ、そのまま記憶を辿りながらお絵かきします。
今回は子どもが4~6歳でそれぞれ書きたいものが違って園内ではぐれる事を考慮し、写生は出来ませんでした…結構広いんです。
本で見た園内散策所要時間は3時間とありましたが、このお昼で3時間経過していて、まだ1/3ほどは回れていませんでした。
甥っこと息子は動物園内で見た動物や昆虫を思い出しながら書いていましたが、娘はどこで見たのか…
プリンセスを書いていました(・・)
その後昼過ぎになると園内各所でエサやりやふれあいの時間が始まります。
ウサギと触れ合えるブースの近くだったため「うさぎさんと触れ合いに行こうか^^」と誘うと、長女が「ウサギ捕まえる!!!」とハンターになりそうで震えました…
でもちゃんと優しくなでてくれていたので一安心です笑
その後は残りの園内も興奮気味にまわり、奥にいたバイソンやサルのアパート、ゴリラのお尻を眺めたりしながら園内全体を周りました。
午後3時過ぎに動物園を出る、大満喫な1日でした。
子どもの足だからかすごくゆっくりだったのかもしれませんが、1日中いても子どもは退屈しておらず「もっと見たい!もっかい来たい!」としっかり楽しめているようでした^^
すいているのもあってどこでも見るのに待つこともなく、子どもが見たいものをどんどん見せてあげることが出来、大人も大満足です。
写生大会をやっていたから参加してみましたが、“見た物を絵に書いてみる”というのもなかなかできない体験だったので面白かったと思っています。
静岡近辺の方、行楽日和に親子で行き場所に困ったら是非候補にあげさせていただきます^^♪